今日のおおしお市民農園



2011年05月25(水) : 21日から25日に掛けて、東北日本海側へ出掛けていました。
散々非難をしていた、千円高速を利用して青森迄走ります。
その後、ゆっくりと南下する旅です。

日本海側では、東日本大震災の影響も外見的には感じられませんでした。
(勿論、東北自動車道は復興支援の車が大量に走行していましたが。)

玉川温泉と鳥海山麓の「中島台・獅子ヶ鼻湿原」の画像を載せておきます。

<食い意地の話+温泉>
22日の青森、生憎の小雨です。八甲田の山スキーはあっさり諦めます。
その代わり、青森駅前の市場を目指します、湾内蟹(トゲクリガニ)が目当てです。
この蟹、小振りの毛蟹ですが、蟹味噌が特徴です。太宰の「津軽」に登場する蟹 田の蟹です。

駅前の市場も寂れている感じです、価格も高め、2ハイで我慢です。
(4月の北海道では、千円前後で毎日毛蟹を楽しんでいたのですから。
まあ、東北支援ですね。)

八甲田の温泉は、谷地温泉(今まで酸ヶ湯ばかりで、初めてです。)を楽しみました。
只、温めの「下の湯」は入浴者が多く堪能できませんでした。



玉川温泉・大噴(おおぶき)[98度の強酸性の温泉が大量に吹き出ています。単一では、湧出量日本一]






大噴の下では、湯の花採取(北投石も形成されるとか)






噴気孔






噴煙(此処での岩盤浴は観光気分では無理[失礼]です。)

[なお、この路は国立公園内の「自然研究路」なのですが、雰囲気が異なります。]
個人的には、岩盤浴の路と(20年近く)思っていました。今回初めての探索です。






玉川温泉・大浴場(日本一の強酸性温泉です、髭剃り跡が痛みます。)






獅子ヶ鼻湿原の奇形ブナ「燭台」






「あがりこ大王」(奇形ブナでは巨木日本一だそうです。)
[あがりこ]とは、地上から上がった所から子が出ている事だそうです。






炭焼き釜跡(奇形ブナの原因は炭焼き用の伐採説が有力だそうです。)

<考察>子供の頃、田舎でも父親が自宅用の炭焼きをしていました。
材料は広葉樹で、樹液の出ない(樹液・ヤニが鋸の抵抗になります。)冬に切り出します。
切り残した株からは新たに新芽が伸び、複数の枝・幹に成長して行きます。これが子ですね。

此処・鳥海では残雪期の3,4月辺り、ブナを切り出すのでしょう。
樹液がでないこと以上に、残雪を利用すれば、切り出したブナを釜近くまで運び易くなります。
たぶん、「あがり」の位置が残雪の位置ではなかったのでしょうか?
「あがりこ」から、色々考えさせられました。
(小谷地区や飯豊のブナ林は、すくすくと伸びているのに対し、数年前訪れた、獅子ヶ鼻の
ブナの形態(上記では奇形と表現していますが、人間の手による異形化?)を不思議に
思っていました。今回で、疑問解消ですかね?)






出つぼ(湧き水)[規模は劣りますが、外にも湧き水が見られます。]






鳥海山北面






杜々の森(とどのもり)[名水百選]から、守門岳



保存庫


HOME