今日のおおしお市民農園




2012年03月22日(木): 今回の「みちのく」旅の目的の一つに、岩手県宮古市田老町を訪れる事が在りました。
田老町は、「万里の長城」とも称される日本一の防潮堤で守られていた町です。
もっとも、それは過去の悲惨な津波被害を受けての対応でした。その防潮堤のおかげで、
チリ地震津波の際も軽微な被害で済んだといわれています。

この防潮堤は、北から西南西へJ字型に主堤防が延びていて、地上高7.7m、海面から10mです。
さらに、J字の屈曲点から東と南に補助堤防が延びていたそうです。(南の補助堤防は確認出来ず。)
この防潮堤を初めて見た時、西洋の城壁を連想させ、その巨大さに驚きを隠せませんでした。

しかし、今回の東日本大震災の津波は、それさえも呑み込んでいました。
声も出ない状況です。



J字の屈曲点から、西南西を望む(海側の地上から)



J字の屈曲点から、崩壊した東に延びる補助堤防を見る(海側の地上から)
この堤防は7mから、10mに嵩上げされたと言われています。確かに接合部分が確認できます。




J字の屈曲点から、西南西を望む(堤防上から)




J字の屈曲点から、北を望む(堤防上から)[主堤防には目立った損傷は見られません。]
津波は10mの防潮堤を超えて、田老の町並みを押し流したようです。




J字の屈曲点から、内側正面を望む(堤防上から)




J字の屈曲点から、海側を望む(堤防上から)




J字の屈曲点から、崩壊した東の補助堤防(堤防上から)




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