猫又山

【山域】猫又山
【場所】富山県
【日時】10月11日(土)
【コース】
【メンバー】単独
【天気】晴



紅葉



剣岳



後立山



釜谷・毛勝岳

さんこう記録


11日(土):高曇だが、月が明るい。3時起床、しっかり食事をして
4:05馬場島出発、林道はライトが無くても歩けるくらいである。
取水ダム4:35到着、ダムに取り付けられた鉄梯子を利用して乗
り越す。ものの10分もすると小ブナクラ沢、最初の試練である。
ゴウロの沢を越しその先のルートが暗くて判らないのである。
右岸の台地にルートが在ると思うのだが見つけられない。本谷添
にルートを求めるが違う。お手上げである、明るくなるのを待つ
しかない、上着を着て保温を考える。5時過ぎ後続の単独行がライ
トを点けてやってくる。こちらもライトを点けてルートが判らな
いことを告げる。彼も初めてのルートとのこと、ルート偵察に出
る、単独行は山慣れている様子でバランスが良い。本谷添はルー
トではないと判断し、互いに対岸の台地上にルートを探す。
手前に小さなケルンを見つけ、その近くの対岸にルートが在るこ
とを単独行が発見する。彼の先導で踏み後を辿る、暗闇の中ライ
トだけで的確にルートを押えて行く単独行の後を追従させてもらう。
薄明るくなったので、礼を言い自分のペースで登山を続ける。
6:18戸倉沢出会?、早川氏が猫又山からスキーで降りた沢である
、出合少し上に瀧が出ていて、残雪期に滑降の注意ポイントとな
る。
戸倉沢を過ぎた地点で単独行に追い付く、彼は戸倉沢の先でも水
の補給が出来ると思っていたのが、地形からそれが出来ないと判
断し、戸倉沢へ水汲に戻る途中であった。ご苦労さま。
赤谷山のスキールートを確認しながらブナクラ沢を詰める。
赤谷山斜面の紅葉が美しい。ブナクラ沢源頭は大きな石の沢であ
る。赤谷尾根越に剣が見え始める。
7:24 ブナクラ峠到着、後立山連峰が眼前に広がる。
猫又山へは急登である。一歩一歩、歩く毎に剣が大きくなる。
途中でサブザック姿の単独行に追い抜かれる、剣北方稜線を辿り
剣に登るのだが、毛勝三山を行きがけの駄賃で片付けるつもりと
のことである。
9:14 猫又山頂上到着、先行した単独行は頂上で無線報告をしてい
る。会話の中で、薮山専門で、そのおかげで踏み跡は感覚的に
判るとのこと、しかも休みは雨でも登山をしているそうである。
山と無線のクラブに加盟していて今年は既に120山程足跡を残し、
2000M以上の山は全て登りたいとのことであった。
持参したミカンを一つお裾分けし、今朝のお礼を言い別れる。
9:40 頂上出発、膝のサポータのおかげが、順調に下山を続ける。
途中、中高年の登山者3パーティほどに出会う。
10:36 ブナクラ峠、段々膝が痛くなってくる。
これから登る人は、赤谷山のようである。
11:21 戸倉沢
12:19 大ブナクラ沢、
小ブナクラ沢の取り付きルートを確認、赤布等木の枝に付けて
ある、明るければ問題無いかも知れないが、踏み跡が新しくなっ
て、まだ日が経っていない状況である。
12:30 取水ダム、皆車でここまで乗り付けている。馬鹿正直なの
は俺だけか...。紅葉の写真を撮りながら、林道を歩く。
13:05 馬場島到着、標高差1620M、9時間の登山であった
途中白馬で買物し、16時過ぎに農園に到着。


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