笠ヶ岳

【山域】笠ヶ岳(2,897m)
【場所】岐阜県
【日時】2004年9月18日(土)
【コース】槍見温泉 - クリヤ谷 - 笠ヶ岳山頂(往復)
【メンバー】単独
【装備】飲料水2リットル
【地図】笠ヶ岳
【天気】曇り後霧



午前(6:20)の錫杖岳を仰ぐ




クリヤ谷上部からの焼岳




頂上の祠(播隆上人を祭るのでしょうか)




クリヤ谷上部から錫杖岳(13:52)




午後(14:20)の錫杖岳



さんこう記録

2004年9月18日(土):3連休でもあり、新穂高温泉の無料駐車場は一晩中車の
出入りがあり余り眠れなかった。4時に起床し食事を済ませ、自転車で槍見温泉に
向かう。登山口は槍見温泉脇の、今は使われない公衆電話ボックスの横である。
昨夜は星が輝いていたのだが、朝はどんよりとした曇り空である。
錫杖沢出合辺りから見上げる錫杖岳の岩壁が立派である、ただ光が射さず、
デジカメの露出が足りない。1,600m辺りから笹が登山道を覆っておりかき分けて
進むのだが、昨日の雨で水分をタップリ含んでいる。途中で、ズボンの代わりに
雨具の下を付けて登って行く。登山道の岩も濡れていて非常に滑りやすく気の使う
道である。単純標高差1,900mなので5時間の予定で上り始めたのだが、5時間半に
軌道修正するはめになる。視界は余り良くなく穂高はガスの中である。
クリヤノ頭に到着する頃にはガスが掛かり始め眺望は一切望めなくなった。
稜線の右側・穴毛谷に落ち込むルンゼが迫力である。晴れていると眩暈がするであろう。
この、クリヤ谷のルートは鎖や梯子などが設置されてなくそれが逆に新鮮である。
穴滝の渡渉地点に一箇所、転倒した場合の流れ防止のロープが張ってあるのみである。
頂上直下100m程の所で、ルートを見失てしまい、左下方の廃道のケルンやペイント
を少し辿ってしまうが、植生が復活していることや水平道なのでルートではないと
気付き元に戻る。ほぼ稜線伝いのルートをペイントに導かれ頂上への道を辿る。
10:55 三角点の頂上に到着。思ったより時間が掛かってしまった。
ガスで視界が悪いが北の方が少し高く感じられるので、
50m程足を運んでみると、祠の周りを積石で囲んでいた。相当風が強いのであろう。
11:11 視界も利かず、帰りの時間も気になるので、早々に下山開始。
クリヤノ頭までは普通のペースで下るが、クリヤ谷に入ると笹で登山道が見づらく、
その上、岩が濡れたままで滑りやすく難渋する。時間ばかり経過してゆく。
15:15 登山口にやっとこさ到着です。登山口に無施錠で放置していた自転車に乗り
新穂高温泉の駐車場まで2k程の緩やかな登りを快調に進み無事登山終了です。
しかし、予想外にきつい日帰り登山になりました!気力に差があるためか
早月尾根よりも辛く感じられました。

<タイム>
5:03  槍見温泉登山口
8:46 稜線
10:55 笠ヶ岳頂上
11:11 笠ヶ岳頂上(下山開始)
15:15 槍見温泉登山口



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