烏帽子岳

【山域】烏帽子岳(2,628m)
【場所】長野県
【日時】2004年10月13日(水)
【コース】七倉 - 高瀬ダム - ブナ立尾根 - 烏帽子小屋 - 烏帽子岳(往復)
【メンバー】単独
【装備】飲料水1.8リットル
【地図】烏帽子岳、黒部湖
【天気】曇り



高瀬ダムからの、ブナ立尾根:右に烏帽子の頂上が見える




ブナ立尾根から、濁沢源頭(土砂の供給源)




烏帽子岳のオベリスク(下山時撮影)




頂上直下の岩場(下山時撮影)




岩山の頂上




頂上からの針ノ木岳(最初、剣岳と思ってしまった)




四十八池




下山途中、水晶岳が顔を見せてくれました。




紅葉�




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壁紙向けの画像


さんこう記録

2004年10月13日(水): 5時前に農園を出発し、七倉の駐車場へ向かう。
5:33 薄明かりの七倉駐車場を出発する。既にゲートには監視員が就いている。
6:36 高瀬ダムの堰堤に到着。6時半開門の七倉ゲートから車がやってくる前に、
なんとか到着できた。天気は曇り空であるが雨の心配はなさそうである。
堰堤西端のトンネルを抜け、不動沢に架る吊橋を渡る。沢床は土砂で一杯である。
キャンプ場を抜け、濁沢に入る。こちらも土砂で埋まっている。この土砂で早晩
高瀬ダムは埋まるのでしょう。東電が重機を持ち込み必死に作業をしているのだ
が、寿命を少し延ばせるだけのことでしょう。
7:00 濁沢の仮橋を渡るとブナ立尾根への取付きです。高度1,320m、稜線が2,551m
標高差1,200m強の北アルプス三大急登の一つです。急登となると時間高度600mに
挑戦したくなります。2時間で登り切ることは難しそうなので、前半600mを1時間
稜線まで2時間半が目標タイムです。銀座と云われるように、良く踏まれた登山道
です。30分までは予定以上のペースです。8時丁度、高度計は1,900mです。
残念ながら、600m/1hは今回も達成できませんでした。次回にお預けです。
2,000m前後は紅葉の見ごろです。撮影モードで登りましょう。
9:24 稜線到着。少し下って、9:26 烏帽子小屋に到着です。目標の2時間半は切れ
ました。稜線辺りからガスが掛かりはじめましたが、烏帽子岳に向かいます。
霧雨に霙がほんの少し混じります。横風が吹き手が冷たい。気分が落ち込みます。
南沢岳への道と別れ烏帽子岳を目指します。頂上直下は鎖場の急岩壁です。
霧に巻かれているため、気分もナーバス気味で少し緊張します。
10:08 頂上の岩峰に到着です。ゼーリーでエネルギー補給中、段々霧が晴れて来
ます。霧の中に剣岳が浮かびます、と思ったのですが実は針ノ木岳でした。
剣岳に見紛う程の鋭さを持つ針ノ木岳でした。眼下には四十八池の池塘が浮かび
箱庭のようです。ガスの為眺望は余り得られませんが30分以上頂上で景色を楽し
みました。10:44 下山開始です。途中、水晶岳、赤牛岳の黒部の山々が顔を見せ
てくれました。烏帽子のオベリスクも下山時には姿を望めました。
11:25 烏帽子小屋、既に営業は終え、冬ごもりです。冬期小屋が左前面にあります。
ブナ立尾根に入ると又ガスに包まれます。急な下りですが歩き易い道です。
13:35 ブナ立尾根を下り終えます。紅葉見物の観光客数名が足を伸ばして来ています。
高瀬川の紅葉はまだ少し早いようです。結局登山者には一人も会いませんでした。
高瀬ダムには、3台のタクシーが停っています。2台は回送中(車中観光中)、一台
は空車ですが、先程の観光客に残しておきましょう。七倉まで歩いて帰ります。
(本当はタクシー会社と東電の癒着を感じ、タクシー利用を拒否したかったのです。
もっとも、昨年の自転車問題もあり、単に意固地になっているだけなのですが...。
もし自転車の利用も許可すれば自転車で来たはずです。自転車が使えれば
早朝自転車で湯俣温泉手前まで入り、竹村新道を経由して、水晶岳、鷲羽岳の
日帰り登山も可能になるのですが...。)
14:55 七倉駐車場到着です。車の走る舗装道路の歩き、意地を張るのも疲れますね...。
葛温泉の仙人閣で汗を流して帰ります。

<タイム>
5:33  七倉駐車場
6:36 高瀬ダム堰堤
7:00 ブナ立尾根取付
9:26 烏帽子小屋
10:08 烏帽子岳
10:44 烏帽子岳(下山開始)
11:25 烏帽子小屋
13:35 ブナ立尾根下端
14:55 七倉駐車場



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