八甲田山

【山域】八甲田山・高田大岳(1,552m)
【場所】青森県
【日時】2005年11月26日(土)
【コース】酸ヶ湯 - 仙人岱 - 小岳 - 高田大岳 - 谷地温泉近く車道 - 酸ヶ湯
【メンバー】単独
【装備】ポケロケ 165cm, ディアミール・フリーライド, ガルモント-Gフィット
【地図 酸ヶ湯、八甲田山
【天気】曇り後晴れ



仙人岱手前の樹氷




仙人岱ヒュッテから、小岳




小岳頂上から、高田大岳




高田大岳途中から、硫黄岳・小岳・大岳




高田大岳途中から、大岳・井戸岳・赤倉岳




高田大岳の東南斜面



コース図

さんこう記録

2005年11月26日(土):酸ヶ湯の積雪85cm等の情報を耳にすると、居ても立っても
居られません!初滑りのパウダー狙いで八甲田まで(800km以上の)遠征です。
未明に酸ヶ湯に到着しますが、久し振りの八甲田のため、明るくなるのを待ちます。
7:10 酸ヶ湯の駐車場を出発します。既に、1名のスノーシューの跡が在ります。
積雪と藪の埋まり具合ですが、登りには全く問題ありませんが、下りは藪が煩わ
しい感じです。地獄沢手前でスノーシューを追い抜きます。
仙人岱手前、強風が背後から吹き付けます。その為か樹氷が良く発達しています。
8:49 仙人岱に到着です。仙人岱ヒュッテに寄って来ましょう。大きく綺麗な
ヒュッテです。ストーブも毛布も(数は少ないですが)ある快適な避難小屋です。
天候も回復気味なので、小岳・高田大岳を目指します。大岳だと半日コースに
なってしまいます。ラッセルは足首位で楽勝ですが、逆に今回はパウダー外れかも。
9:32 小岳に到着、これから目指す高田大岳は良く見えますが、大岳方面はガスです。
高田大岳の鞍部に一度降り、高田大岳に取り付きます。やや急な斜面ですがシールで
十分登れます。森林限界を越えると、強風と物凄いシュカブラ斜面です!
10:48 風によろけながら頂上に到着です。強風の為、頂上ではカメラを出せず、
少し東に下がった地点で撮影です。
さあ、八甲田一の大斜面・高田大岳の東南斜面です。心は急きますが、強風で
シール剥がしが大変でした。雪面がクラストしておりスキーを履くのも手間取り
ます。それでもなんとか準備完了です。只、クラスト斜面ですから慎重なターン
を心掛けます。もう、パウダーなんて欲望は消えていました。
高度にして100mも下ると雪も緩み歓声を上げたくなる斜面に一変します。
今シーズン初滑りに、八甲田まで来て良かった!
余り高度を下げない内に、睡蓮沼方面にトラバースを試みます。と言うのも
酸ヶ湯、谷地間は積雪の為車両通行止めなのです。(以前、睡蓮沼に車を止め、
小岳・高田大岳を経由して睡蓮沼に戻る山スキーを五月連休に実行したことがあ
ります。でもそれは五月の積雪が多く藪も完全に埋まった時期の経験でした。)
この11月、積雪が多いと云っても藪が完全に埋まった訳ではありません。
藪に行く手を邪魔されます!やむなく、早く車道に辿り着くことを優先します。
でも、登りではさほど気にならない藪でも下りは大変です。しかも雪面のアップ
ダウンも時間と体力を消耗させます。
12:40 谷地温泉と猿倉温泉との中間地点の車道に何とか到着です。苦労しました。
10cm弱の積雪の車道をシールで辿りますが、単調なこともあり辛い道行きでした。
15:11 やっと、酸ヶ湯に到着です。試練を与えて呉れた初滑りでした。
さあ、酸ヶ湯温泉で疲れた体を癒すことにいたしましょう。

<タイム>
7:10   酸ヶ湯
8:49  仙人岱
9:32  小岳
10:48  高田大岳
12:40  谷地温泉近くの車道
15:11 酸ヶ湯



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