小遠見山・黒沢尾根

【山域】後立山:小遠見山(2,007m)
【場所】長野県
【日時】2006年03月11日(土)
【コース】五竜スキー場テレキャビン終点 - 小遠見山 - 天狗の鼻 - 黒沢尾根1,665.2mピーク - 佐野坂スキー場
【メンバー】単独
【装備】シュガーダディ 153cm, ディアミール・XP, ガルモント-Gフィット
【地図】神城
【天気】晴、一時曇り



地蔵の頭下から、五竜岳




見返り坂から、小遠見山(正面右斜面が、一ノ背髪から犬川への斜面)




見返り坂から、地蔵の頭を見下ろす。




小遠見山から、五竜岳




小遠見山から、鹿島槍(北壁とカクネ里)




小遠見山から、黒沢尾根(天狗岳・天狗の鼻)




天狗の鼻下から黒沢尾根(正面が1,682mピーク、左稜線を辿ると五竜スキー 場方面)




黒沢尾根1,633mピークから、天狗の鼻と天狗岳




黒沢尾根1,665.2mピークから、青木湖



コース図

小遠見山からの北アルプス

さんこう記録

2006年03月11日(土):当初4時起きで、高妻山を計画していたのですが、調子が出ず、
結局7時半の起床になってしまう。なんとか食事を済ませ、近場の小遠見山に変更。
流石、土曜日ですね、五竜スキー場の駐車スペースも残り少しです。
09:26 五竜スキー場テレキャビン終点からシール登行です。シーズン券が有り、
展望リフトも利用できるのですが、昨夜、既にシールを貼っているので、自分の
脚で登る事にします。12分程度で、地蔵の頭下に到着です。武田菱もハッキリ
見えます。地蔵の頭は左から巻きます。前方には4名ほどの先行者が居ます。
二ノ背髪下で、壷脚登山者1名と、3名のスキーヤーをパスします。
10:40 小遠見山到着です。少しガスっていますが、鹿島槍北壁・カクネ里が望
めます。小遠見山に登って鹿島槍が望めない事ほど寂しいことはありません。
シールを外し、天狗岳の鞍部へ滑り込みます。湿った重い雪です。快適なスキー
は望めません。再度シールを貼り登行です。天狗岳は西側斜面から巻きます。
11:33 天狗の鼻(1,926m)に到着。黒沢尾根の稜線は急下降です横滑りでこなします。
(シールを外すタイミングを少し誤りました。天狗の鼻で外すべきところを、
そのまま滑り込み、急斜面を過ぎてシール外すことになりました。)
この頃から、鹿島槍・五竜の稜線がガスで霞みます。雪もチラホラ流れて来ます。
鹿島槍のアラ沢を撮影したかったのですがこれでは無理です。
次のピークが1,682mで、五竜スキー場へ下れる尾根ですが、やはり、黒沢尾根を
南に辿ります。1,605m辺りの鞍部でシールを再度張ります。段々、接着力が弱く
なっているのが判ります。1,633mピークから後を振り返ると、天狗の鼻・天狗岳が
立派です。1,665.2mピークに到着です。眼下に結氷した青木湖が望めます。
シールを外します。この後、鹿島槍スキー場まで行くか、此処から佐野坂スキー場
へ下るか思案のしどころです。シールの粘着力低下とアラ沢の撮影も出来ない点
などから、完全縦走は諦め、佐野坂スキー場へ滑り込む事にします。
なかなかの急斜面です。春のザラメ雪なら快適な滑降が楽しめるのでしょうが、
生憎の湿った重い雪です。転倒回避のスキーになってしまいます。それでも二度
転んでしまいました。ヤットコさと佐野坂スキー場に到着です。(ゲレンデでは、
小学生のボーダーが靴をセット出来ないままずり落ちいたので、下に回り込み、
確保し、靴をセットします。では、後は転んで上手くなってね!)
13:25 佐野坂スキー場駐車場到着。シャトルバスで神城駅まで送ってもらいます。
(シャトルバスは無料でした。ラッキー!半分、心苦しさ半分かな...)
後は、トボトボと五竜スキー場までの歩きです。

小遠見山・黒沢尾根はシールの着脱が多いですから、シールが成否の決め手です。
ある程度雪の締まった(壷脚でもこなせる程の)時期が(安全)適期です。
スキーハイキング向きですから、滑降主体で臨むと、失望するやもしれません。




<タイム>
09:26  五竜スキー場テレキャビン終点
10:40  小遠見山
11:33  天狗の鼻
13:25  佐野坂スキー場



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