小日向山

【山域】後立山:小日向山(1,907m)
【場所】長野県
【日時】2006年03月25日(土)
【コース】二股 - 小倉池 - 小日向山 - 奥ノ滝ノ沢 - 二股
【メンバー】単独
【装備】シュガーダディ 153cm, ディアミール・XP, ガルモント-Gフィット
【地図】白馬町
【天気】快晴



カモシカ君




唐松沢と不帰嶮




白馬鑓と杓子




白馬鑓・中央ルンゼ(露出不足です。)




熊棚?(昼寝をするには、気持ち良さそうでが、営巣ではないようです。)




悪場(上流から、左斜面を撮影点までトラバース、左斜面を登り返し。)



コース図

小日向山からの北アルプス

さんこう記録

2006年03月25日(土):先週の遭難事故報道の多さに、少し気弱です。
当初、頸城の昼闇山を予定していたのですが、躊躇します。
結局、安全コースの小日向山に変更です。眺望の山スキーです。
07:26 二股の道路わきに駐車します。既に数台の車が停まっています。
南股の林道に入り、シール登行です。先日のスキー跡はクラストしている
為、極力外して登ります。林道では2度カモシカ君に遭遇します。
08:52 小倉池に到着です。林道は長かったです。
林道から、北上する尾根に取付きます。中斜面の尾根で、ブナの疎林で
滑降しても面白そうです。左後方上部には唐松岳と不帰嶮の鋭峰が立派です。
この日本離れした風景を観るだけでも、山スキーに来た価値が有ります。
1,550mを過ぎると、斜面も緩くなり、稜線漫歩の雰囲気となります。
左手には、白馬鑓と杓子がそそり立ちます。東には頸城の山から、浅間まで
一望のもとです。頂上直下に珍しい営巣跡(ではなく、熊棚?:木の実を採った
後の枝を体の下に積み重ね棚状になった物)が在りました。穏やかな天候なら
一晩過ごすのも快適そうですね!動物も快楽を求めるのでしょうか?(現実は
もう少し即物的なようですが、彼らもお腹が一杯になれば、そのまま、うたた寝を
するのかもしれません。想像するだけでも楽しいですね!)
11:27 小日向山に到着です。頂上は広い平坦地です。白馬三山と八方尾根の
好展望台です。ルート偵察には最適です。(でも、デジカメの設定が誤って
おり、後半の写真はほとんど没です。む...残念。)
11:51 小日向山(下山)です。モナカぽい雪質で、快適とはいきません。
1,700m辺りから、奥ノ滝ノ沢への斜面に滑り込みます。湿った重い雪で、
後から、バームクーヘンが転げ落ちて来ます。
日のあたらない樹林帯にまで下ると快適です。林間のスラロームです。
一気に、1,150m辺りまで下ります。沢筋が明瞭になります。沢筋を避け、
台地上を選んで滑ります。950m辺りで行き詰まります。左右が狭い沢筋です。
右の沢床に降り、右岸の斜面を斜滑降で通過し、右斜面の台地に壷脚で
登り上げます。この悪場を過ぎると、杉林を経由して、林道に到着です。
林道は除雪されていません。スキーで下れます。わずかの距離で二股です。
12:44 二股に無事到着です。橋の上には観光客などの車で一杯です。

後は、満足感に浸りながら、おびなたの湯で汗を流します。




<タイム>
07:26  二股
08:52  小倉池
11:27  小日向山
11:51  小日向山(下山)
12:44  二股


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