岩小屋沢右岸尾根

【山域】後立山:鳴沢岳(2,641m)・岩小屋沢岳(2,630m)
【場所】長野県
【日時】2006年04月19日(水)
【コース】扇沢 - 岩小屋沢右岸尾根 - 稜線 [往復]
【メンバー】単独
【装備】バンディット B1 150cm, ディアミール・T3, ガルモント-Gフィット
【地図】黒部湖
【天気】曇り



篭川から、岩小屋沢右岸尾根(下山時撮影)




稜線から、鳴沢への快適斜面。左端が岩小屋沢右岸尾根です。




岩小屋沢右岸尾根2,150m辺りから、鳴沢の支沢に飛び込んだのですが失敗でした。




鳴沢右俣の滝が上流に見えます。




滝の部分の拡大写真、右岸から下降可能かな...。




爺ヶ岳手前の尾根が、岩小屋沢左岸尾根、その手前が登路の岩小屋沢右岸 尾根(2006.04.17・針ノ木雪渓より)




画面中央が岩小屋沢右岸尾根です。(2006.04.17・針ノ木雪渓より)
稜線からの快適斜面経由で鳴沢を目指すと、岩門、下部に急な壁に捕まり、
滝の下流に落ちます。今回私の滑った鳴沢支沢ルートは、稜線からの快適斜面の
右側ルンゼです。




岩門(通過困難)部分の拡大写真です。(2006.04.17・針ノ木雪渓より)
今回私の滑った鳴沢支沢ルートは、右端のルンゼです。




鳴沢岳(左)、鳴沢と岩小屋沢岳(右)[2006.04.28・蓮華大沢右俣より]



コース図

さんこう記録

2006年04月19日(水):山渓「スキー登山」記載の柳澤氏のスキーマップには
今でも目から鱗です。先日17日の針ノ木岳山スキーで、鳴沢ルートの登路
(岩小屋沢右岸尾根)に気がついた為、今日は偵察がてら挑戦です。
08:15 遅めですが、扇沢駐車場を出発します。篭川を離れ、岩小屋沢右岸尾根
末端を目指します。やや急ですがシールで十分にこなせます。ほぼ均等傾斜の
尾根で、スキーで滑降しても快適な斜面です。下部のブナ斜面を抜けると、
樺の見通しの良い斜面に変ります。でも生憎の曇り空で、写真が撮れません。
2,150m辺り、鳴沢の支沢が登り上げています。下りは此れにするつもりです。
この後が急斜面で、100m弱壷脚で登り上げます。急斜面を過ぎ、再度シール
登行に変えたのですが、先日の雪が残った斜面はクラストしています。
クトーの装着を余儀なくされます。稜線直下迄シールで登れます。でも、
稜線には小さな雪庇があります。スキーはデポし、ピッケルを動員し稜線に
登り上げます。
12:39 稜線に到着です。剣岳がお出迎えですが、霞んでおり被写体にはなりま
せん。写真は撮ったものの全て没です。でも、鳴沢上部は快適斜面です。
12:45 稜線(下山)です。バックステップで雪庇を処理し、スキーデポ地に
戻ります。急斜面の為、スキーを履くのに苦労します。何とか装着です。
鳴沢上部の快適斜面を独り占めです!と思ったのですが雪質が苦労を課せます。
黄砂斜面はグズグズ、過日の降雪斜面はクラストです。二度ほど尻餅をつきます。
岩小屋沢右岸尾根に戻り、2,150m地点を目指します。此処から鳴沢の支沢を下り
ます。此れが失敗でした。程なくデブリだらけ、難行苦行です。
更に悪いことに、岩石が落下し深く溝になった部分を横切った時スキーが雪面に
刺さり、バランスを崩し転倒です。尾根筋を素直に下るべきでした。
13:49 扇沢駐車場にヤットコさと到着です。
後は、薬師の湯で汗を流して帰ります。



<タイム>
08:15  扇沢駐車場
12:39  稜線
12:45  稜線(下山)
13:49  扇沢駐車場



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