旭岳(南面)

【山域】後立山:旭岳(2,867m)
【場所】長野県
【日時】2006年05月12日(金)
【コース】猿倉 - 村営頂上宿舎 - 旭岳 - 清水谷二俣 - 清水谷右俣 - 杓子のコル - 杓子沢 - 長走沢 - 猿倉
【メンバー】単独
【装備】バンディット B1 150cm, ディアミール・T3, ガルモント-Gフィット
【地図】白馬岳、白馬町、黒薙温泉、欅平
【天気】晴


林道から、雪形:代馬




二号雪渓




大雪渓を振り返る。




杓子岳の岩峰




旭岳:南面と東面




清水谷二俣手前の谷割れ:右岸小尾根を越えれば二俣です。




二俣から、清水谷左岸台地に直接取り付きます。




清水谷左岸台地から、旭岳南面




コルから、杓子沢




長走沢



コース図

旭岳・南面スキーでの、北アルプス

さんこう記録

2006年05月12日(金):好天を逃さず、旭岳南面を滑ってきました。
06:00 猿倉・GWの駐車規制も解除されています。シールで出発します。
流石、残雪が多いです。金山沢の大雪渓出合も十分な残雪です。
06:52 白馬尻に到着。間もなく小屋の除雪作業が始まるのでしょう、
ヘリポートマークが雪面に赤く描かれています。
淡々と、雪渓のシール登行です。斜度が増し、シールが流れ始めると、
アイゼン歩行に切替えます。過日のステップも不明瞭です。
09:19 避難小屋辺りに到着ですが、小屋の跡形も在りません、雪の下に
眠っているのでしょう。この辺りから、冷たい風が強く吹きつけます。
10:17 村営頂上宿舎に到着。アウター、防寒帽を被ります。
稜線に登り揚げ、雪の無い斜面を辿り、旭岳を目指します。
今日の雪質ではシールは不可です。上部はアイゼンで登ります。
11:24 旭岳に何とか到着です。装備の切り替え等意外と時間が掛かっています。
今日は予定外ですが、東斜面を偵察します。急ですね!どうでしょう...?
11:47 旭岳(下山)さあ本番の南斜面です!清水谷に飛び込みます。
右手下部斜面に人が居ます。でも、ルート的にはおかしな位置です。
取りあえず、そちらを目指します。それとおぼしき地点に到着しますが、
誰も居ません。カモシカ等の動物だったのでしょうか?
正規ルートに戻ります、二俣手前で谷が割れ水流が出ていますが、右岸の
小尾根を越えれば、雪を利用して二俣に滑り込めます。
12:07 清水谷二俣到着です。清水谷左岸台地に直接取り付きます。
小さなクレバスが開いており、短い脚では、即には移れません。
幅の狭い地点を探してなんとか渡ります。(クレバスが広がると、
それなりの工事・作業?が必要でしょう。)
台地に乗れば、快適な雪原のシール歩行です。ただ今回は、杓子のコルを
目指していた為、快適雪原の片鱗を味わうに留まりました。
清水谷右俣は最後、杓子のコル手前で雪が消えます。
13:48 杓子のコルに到着です。予定より時間が掛かりました。
鞍部故か、風が強いです。覗く杓子沢は程々の斜面です。
14:01 杓子のコル(滑降開始)です。既に1名滑り込んでいます。
斜度的には大した事は無いのですが、雪面に散乱した落石が大変です。
多分、二度と杓子沢に来ることは無いでしょう。勘弁です!
長走沢に乗換えます。こちらの上部は快適です。下部は雨溝等で、疲れた脚には
それなりに大変でした。林道に降り立ち、一路猿倉を目指します。
15:10 猿倉到着です。杓子沢は期待外れでしたが、それ以外は大満足です!



<タイム>
06:00  猿倉
06:52  白馬尻
09:19  避難小屋辺り
10:17 村営頂上宿舎
11:24  旭岳
11:47  旭岳(下山)
12:07  清水谷二俣
13:48  杓子のコル
14:01  杓子のコル(滑降開始)
15:10  猿倉


【過去の記録】

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