猫又山

【山域】剣北方稜線:猫又山(2,378m)
【場所】富山県
【日時】2006年06月01日(木)
【コース】洞杉 - 最終堰堤 - 猫又谷二股 - 東芦見尾根 - 猫又山 [往復]
【メンバー】単独
【装備】バンディット B1 150cm, ディアミール・T3, ガルモント-Gフィット
【地図】毛勝山
【天気】晴


最終堰堤と猫又谷(下部は谷割れが目立ちます。)




猫又谷




猫又谷上部より、振り返る。




東芦見尾根から、剣岳




雷鳥(夏の装いです。)




頂上から、釜谷山、毛勝:南・北峰




最終堰堤から振り返る。




杉の巨木(洞杉)[駐車地点です]



コース図

さんこう記録

2006年06月01日(木):好天が続くとの予報に、猫又山と北ノ俣岳を予定します。
前日に、片貝川・南又谷の洞杉(土倉橋手前)で車中泊です。森の小人さんや
ニンフの登場しそうな雰囲気の広場です。

04:33 洞杉を出発します。兼用靴の歩きですから、少し苦労します。
950m辺りで右手から流入する沢の乗り越しは要注意です。今回は堰堤上の
スノーブリッジを越えましたが、此れが消えると渡渉でしょう。
05:47 最終堰堤に到着です。猫又谷の下部は谷割れが進んでいます。
左岸沿いに進むのですが、土石交じりのデブリを越える必要が有ります。
毛勝谷は昨年よりも残雪豊富でしたが、猫又谷は昨年よりも雪融が進んでいます。
ほんの僅かな距離なのに、この違いは雪崩の量の違いでしょうか?不思議です。
下部の谷割れを過ぎれば、毛勝谷よりも綺麗な雪面が続きます。シール登行の
限界に挑戦しましょう。(接着剤も塗り足してきました。)クトーを装着し、
クライミングサポートは中段に抑えます。足首の柔軟さが必要ですね!
09:07 東芦見尾根の稜線に到着です。シールで登り上げることが出来ました。
正面には、剣岳です。残念ながら、生憎のモヤで、凛とした剣では在りません。
稜線の雪面を東にトラバースして藪を登ります。雷鳥のつがいを驚かせてしまい
ました、既に夏毛に装いを変えています。藪を越え、雪面に乗り移れば、頂上
迄シール登行が可能です。
09:53 猫又山に到着です。視界は毛勝山辺りまでですね。後立山は朦朧として
います。剣も被写体としては難しいです。
折尾谷の滑降ルートを偵察して置きます。上部はカール地形ですが、下部は急激
に落ちており、伺い知れません。
10:31 猫又山(下山)です。一寸ルート間違いで、下り過ぎましたが、少しの
登り返しで猫又谷滑降地点に無事到着です。
10:49 東芦見尾根。剣にお別れして、猫又谷に滑り込みます。そうです、滑り
込みです、飛び込む感覚は残念ながら有りません。時たま、落石を踏みますが、
快適に高度を下げて行きます。谷割れやデブリをこなせば最終堰堤です。
11:16 最終堰堤からは、スキーを担ぎ、兼用靴での辛い林道歩きです。
12:26 洞杉になんとか到着です。

[明日、飛越トンネルから北ノ俣岳を目指す為、車での移動です。
(当初は折立から薬師岳の予定でしたが、有峰林道未開通に寄り転進です。)
飛越トンネルに到着して愕然とします、雪が全く無いのです。
この様子だと、寺地山迄兼用靴の歩きに成りそうです、北ノ俣岳は
中止ですね!山之村で一晩過ごし、翌朝農園に帰ります。]



<タイム>
04:33  洞杉
05:47  最終堰堤
09:07 東芦見尾根
09:53  猫又山
10:31  猫又山(下山)
10:49  東芦見尾根
11:16  最終堰堤
12:26  洞杉


【過去の記録】

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