スキーベンチャー、乗りこなし記録?



スキーベンチャーと登山靴(スカルパ・サミット)


2006年12月07日(木):シーズン券を持っている五竜+47スキー場が
12月3日にオープンしたとのことです。
4-6日に初滑りを済ませ、7日からは登山靴でのスキーベンチャーの初試乗です。
(スキーベンチャー:フリートレックの後継機、長さ99cm、ディメンション113-93-101mm)

今まで、スキー靴(兼用靴)に滑らせてもらっていたことを痛感します。
スキー靴と違い、登山靴では全くスキーをこなせないのです!
前に圧力を掛けないとスキーがふらつきます、後傾に成るとスキーがスポット抜け
転倒です。47スキー場の初心者コースですが、一本滑るのに3回ほど転びます。
又、エッジに力が伝わらず急制動は不可です。まるで初心者のていたらくです。
告白すると、リフトの降り口の斜面すら恐いのです!
4本目?になんとか転倒無しで滑れたので今日はこれまでとします。
転倒の為、体のあちこちが痛いです!(当然、ヘルメットは着用しています。)

30年程前、登山靴とジルベレッタの締具で山スキーをされていた山やさんに脱帽です!
これから技術を磨くか、ギプス等で登山靴を固定させるか...、思案のしどころですね。
(別売りのソフトブーツアダプターも購入済みですが、ワンタッチのビンディングで
固定できるのでとりあえず未使用です。)
私の山スキー板はこちらをどうぞ。


2006年12月10日(日):登山靴でのスキーベンチャー2日目、後傾でスキーがスッポ抜ける
ことはなくなりました。しかし、未だに内エッジへの加重が上手く行きません。
緩斜面だと騙して、滑れるのですが、斜度が20度を越えると対応できません。
エッジが思うように利かないのですから、ブレーキの壊れた車と一緒です。
センター幅93mmの幅広の問題も在りますが、登山靴の特性も在りそうです。
(スキー幅の)中心から約5mm強外側に重心が在るようです。結果、加重を
スキーの内エッジに掛けても、内エッジの外側からの力となり利きが弱いようです。

さてどうしませう? (70-73mm程度のファンスキーの手も在りますが、さすがに
それは出来ません。今シーズン相当散財していますから。)
時間とスキー場のシーズン券は有りますので、ここはトレーニングに励みませう!


2006年12月11日(月):登山靴でのスキーベンチャー3日目、山は未だ積雪不足です。
今日も、ゲレンデでスキーベンチャーの乗りこなしです、五竜スキー場の初級コースは
こなせますが、中級コースではやはりダメです。エッジが利かない為、無理な体勢で
滑っているのが判ります。
試しに階段登行を実行しますと、谷脚の内エッジが全く利きません、
山脚の外側(小指側)の方がエッジが利く状態です。
これでは正常なスキー操作は、努力しても無理です。
一度自宅に帰り、ソフトブーツアダプターを装着して、午後のゲレンデに向かいます。
大不満ながらも、以前より内エッジが利きます。中級コースも何とかこなせます。
これで暫く、トレーニングを続けてみませう...。(ワンタッチ締め具は併用です。)


2006年12月15日(金):登山靴でのスキーベンチャー乗りこなしに泣きが入っています。
技術的進歩がないのです!
白馬のスキー屋さん:ラッピーに寄り、登山靴でのスキー操作補助具は無いかと、
聞いたのですが、やはり無いそうです。
スキーベンチャーの幅93mmがエッジの効きを悪くしているのは事実なので、
午後は、47スキー場でセンター幅80mmのファンスキー(99cm)をレンタルしてみます。
(半日2,500円は痛い!)滑りが劇的に変れば投資も惜しくなかったのですが、
滑りは少し改善、満足ゆく滑りには程遠いものでした。それ以前に問題なのは
登山靴とビンディングがマッチしないことでした、急激なスキー操作をすると、
ビンディングから登山靴が外れてしまいます!相性が悪すぎました。
この後、どうなりますことやら...
でも癪ですね! むむむ....



スキーベンチャーと登山靴(ソフトブーツアダプタ装着)[2006.12.19]


2006年12月19日(火):ワンタッチ金具のこだわりを捨て、ソフトーブーツアダプタで
登山靴を装着してみます。リアはアイゼンバンドで締める感じで取り付けます。
トウはワンタッチ金具と異なり、足のおき場所に自由が利きますので、スキー中央より
内側に置き締め付けます。これで内エッジに力が伝わるはずです...。

歓び勇んでスキー場に向かいます。これで滑りが劇的に変ると思ったのですが...。
中斜面の不整地に滑り込みます、アカン!転倒です、予想を裏切られました。
内エッジの効きは少し向上しましたが、登山靴はスキー靴ではありませんでした。
初心者に毛が生えた程度の滑りしか出来ません。
まだ暫く、練習ですね!


2006年12月23日(土):元に戻しました!
ワンタッチ締具とソフトーブーツアダプタの併用です。

登山靴を内エッジ側に置けば、内エッジに力が掛かるのでは思ったのですが失敗です。
内エッジの効きは余り変りません!
ソフトーブーツアダプタで滑っていると、内側に登山靴をセットしていても、
最終的にはスキー中央に登山靴は戻っています。やはりこの位置が正位置のようです。
結果、スキー中央に靴を固定する為に、ワンタッチ締具のトウを復活させました。
ゲレンデでは雪不足で、アイスバーンのエッジングは冷や冷や物ですが、
今しばらく練習してみませう!

私、登山靴で上手く滑れるように成るでしょうか?...癪ですから、もう少し頑張ります!
PS.[12.24](スキーベンチャーに、カービングスキーの様な切れるターン(若しくは、
エッジの効き)を求めているのが間違いかもしれない。ズラシを主体としたスキー
操作が本来なのでは...?[もっとも、エッジが効かな過ぎるのは事実だが...]
この辺りを中心に、今しばらく(山に十分な雪が来るまで)練習してみませう!)


2007年01月05日(金):快晴ですが、山には雪が少ないので、久し振りにゲレンデです。
登山靴でのスキーベンチャーの乗りこなしに、なんとか目途が付きそうな感じです。
20度以下の斜面にはエッジが効きターンもスムーズにこなせます。(アイスバーン以外)
25度前後の斜面で、エッジがガタガタと外れスキーが暴れ始めます。この時点で
ズラシに変えれば、スムーズにターンが出来そうです。ここがポイントのようです。
(ABS装着以前の車の話ですが。ブレーキを踏んだ時、車のタイヤがロックする前に、
ブレーキのポンピングでロックを回避するテクニックに似ています。)
30度超の斜面(未経験)では、横滑りでしょうか。
又、急制動は未だ不可能ですから、オーバースピードは厳禁です。

もう少し滑り込み、スピードと斜度によるエッジングの感覚を会得できれば、
春山スキーの本番でも大丈夫そうです。

PS. 昨年暮れ、山スキーMLで、フリートレックの保安面の投稿が在りましたが、
ネジの緩みの問題は注意すべき問題だと思います。

只、フリートレック(スキーベンチャー)の守備範囲は、やはり低山徘徊用
ではないでしょうか?
個人的には、30度の斜面が安全にこなせれば十分だと考えています。
(剣岳の山頂から滑る様な)エクストリームに近い使用には、あのビンディングは
耐えられないと思います。又、それに命を託す(エクストリームに使用する)程の
勇気は私には有りません。
(個人的感想ですが...。)


2007年01月10日(水):初級レベル卒業宣言も可能かな?
昨日、今日と47スキー場を滑ってみました。(リフト)ラインCを使ったルート1は
ノンストップで滑れますし、上り下りの所要時間も10分に収まるようになりました。
ルート2も山回りストップで尻餅を付きましたが、なんとか滑れます。
只、急制動が効かない為、他のスキーヤーの動作に神経を使う場面が未だ多多在ります。
空いたゲレンデだと中級レベルにやっと到着かな?そんな感じです。

[後半、兼用靴とバンディットB1で滑ったのですが、エッジが効き、あたかもレールに
導かれて滑る感じです!中斜面以下ではターンをするのもアホらしくなります。
下山のルート1(中斜面)はジャンプターンを絡めベース迄スッ飛んで行きます。
鬱憤晴らしです!(道具の違いは大きいです!もっとも、コースも空いていましたから。)
このところ登山靴で滑っていた為、副作用として、微妙なバランス感覚と
エッジング感覚が養われた感じがします。(スキー操作の余裕が拡大した感じです。)
妄想かもしれませんが、兼用靴なら50度の斜面でもスキー操作が出来そうに
思ってしまう程、登山靴でのスキーは奥深いです。(未だ25度斜面のスキーですが...)]


2007年01月30日(火):実戦での初使用はこちらをどうぞ。


2007年02月22日(木):山スキーにも出かけられず、今日もゲレンデのスキーです。
47スキー場のルート2で、兼用靴とエボルーションで[ジャンプターンの]練習です。

先日、スキーベンチャーと登山靴で、ルート2に滑り込んだところ、アイスバーン
状況で、エッジが暴れ転倒、滑落でした。なす術も無く滑り落ちます!何故!
今まで転倒すると、回転してスキーを下にしてエッジングを無意識の内にも
試みたはずです、でも今回はしなかった。何故? エッジが効かないから?
スキーにセイフティ機能が無い為、転倒したらスキーを雪面から離す為?
納得出来ません!脚の一本よりも命が大事でしょ!

当初、ルート2の30度の斜面で、転倒の練習を目論んだのですが、意識して
転倒するのは難しい物ですね! 転倒練習予定がジャンプターンです。

何回目かのルート2、小学生のスキースクールが迷い込んでいます、指導員は
最も危うい子供に付いて少しづつ降りてきます。その下には少しマシな子供が
2,3名ズリ落ちてゆきます。やむなく残され内で危なそうな子供の下に滑り込み
ます。滑り落ちる子供を止めることは可能でも、安全に下らせる術は私には有り
ませんでした。見守るだけです!本当は横滑りが出来れば、問題なく下れるので
すが、この状況での指導は無理でしょう。事前の練習が必要です。
中間部の緩斜面がそこですから、現場を離れます。
指導員のコース選択のミスですね![生き死に]には直結しないから良いとは云え、
子供達が、スキーを嫌いにならなければ良いのですが、逆にスリルがあったねと
思ってくれれば、これに勝ることはないのですが...。

実は、何を云いたいのかというと。30度近いアイスバーンだと、エッジの抑えが
効かない、スキーベンチャーと登山靴では、今日の小学生と全く同じ状況に
追い詰められると云うことです。しかも、横滑り状態でそうなのですから...。

転倒訓練は近い内に、実行しなければいけませんね!



《今後、スキーベンチャー乗りこなしに大きな変化が生じた時、このページに
追加文書を載せて行く予定です。(乗りこなし記録に乞うご期待...かな?)》


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