北ノ俣岳

【山域】北アルプス:北ノ俣岳(2,661m)
【場所】岐阜県
【日時】2007年5月13日(日)
【コース】飛越トンネル - 寺地山 - 避難小屋 - 北ノ俣岳(2,500m地点)[往復]
【メンバー】単独
【装備】カルフ・XCDガイド 165cm, ロッテフェラー・BC75, カルフ・ディセント
【地図】薬師岳、三俣蓮華岳、有峰湖、下之本
【天気】曇り、後晴れ



飛越トンネル(下山時撮影)



寺地山から、北ノ俣岳(上部は生憎のガスです。)



避難小屋



2,200m辺りから、上部斜面



2,200m辺りから、寺地山



寺地山から、北ノ俣岳(下山時にようやく、顔見世です。))



ショウジョウバカマ


さんこう記録

2004年5月13日(日): 滑りは不安ですが、飛越新道のアップダウンを考え、
ウロコ板で北ノ俣岳挑戦です。

05:14 飛越トンネルを出発します。周囲には雪は全く有りません。足元は、
テレ革靴ですから快適です。くま洞峠(1,884m)辺りから雪の上を歩くように
なります。もっとも雪切れが激しいですから、ツボ足です。しかし、飛越新道は
直角に折れ曲がりますからルートファインディングが難しいです。
神岡新道合流点手前の鞍部過ぎからシール歩行が可能になります。(最初、
ウロコで歩き始めたのですが、朝の雪にウロコが効かず、即シールです。)

08:39 寺地山を通過します。寺地山稜線のアップダウンを嫌い、南斜面を小さく
トラバースします。正面に北ノ俣岳ですが、上部は黒いガスの中です。ガスは
晴れてくれるでしょうか?天気は晴れに向かう傾向だけは確かですが...。

08:44 避難小屋に到着です。ここで天候待ちの手も在りますが、ガスが晴れるの
を期待して、先に進みます。2,300m過ぎから這い松等が現れ、ガスとあいまって、
ルート取りが難しいです。2,450m辺りからは雪面がクラストし始めます。テレ革靴の
スキーに不安がよぎります。
10:21 北ノ俣岳(2,500m)残り160m程ですが、ルートを記憶している今のうちに
下ることを決めます。ガスもあり無理は禁物です!

シールを外し、下ります。クラスト斜面ですから、横滑りで高度を下げます。
雪が緩み登りのトレースが現れ始めれば一安心です。ガスの中トレースを絡めて
滑って行きます。テレ板ですが滑りはアルペンターンです。何回か転びます。
ガスを抜け、下方に避難小屋が見えます。滑りも後僅かですね。

11:01 避難小屋に到着です。これからがウロコ板の出番です。当然シールは貼り
ません。寺地山の登りは尾根側面を使って緩やかに登って行きます。
11:39 寺地山に到着です。振り返ると、北ノ俣岳が全容を見せています。
天候の回復が1時間早ければ登頂出来たでしょうが、まあこれも仕方ありませんね。
寺地山過ぎの稜線はウロコ板には絶好のフィールドです。ウロコ板で大正解でした。
13:38 飛越トンネルに無事到着です。

<タイム>
 
05:14 飛越トンネル
08:39 寺地山
08:44 避難小屋
10:21 北ノ俣岳(2,500m)
11:01 避難小屋
11:39 寺地山
13:38 飛越トンネル


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