雨飾山(P2)

【山域】雨飾山(1,963m)
【場所】長野県
【日時】2007年12月27日(木)
【コース】小谷温泉 - 雨飾山キャンプ場 - 雨飾山P2(1.838m)[往復]
【メンバー】単独
【装備】シュガーダディ 153cm, ディアミール・XP, ガルモント-Gフィット
【地図】雨飾山
【天気】快晴



栃の樹亭




鎌池分岐の雪原




小上高地:大海川




P3から、本峰・P2




P2の斜面




P2から、雨飾山本峰




P2から、焼山・金山・天狗原山




P2から、白馬岳・雪倉岳




P2から、雪倉岳・朝日岳・五輪山




P2から、栂海新道の山々




雨飾山本峰に別れを告げ、滑降です。




大海川の巨木



さんこう記録

2007年12月27日(木): 厳冬期、ラッセル訓練でP3(1,510m)迄5回も登っています。
ところが、P2には一度も到着していないのです。何か、嫌な宿題が残っている
様で心が落ち着きません。(劣等生の子供の頃を思い起こさせます。)

一昨日もP3迄、ラッセル訓練をしています。その後降雪も無いので、P2登頂も
視野に入れ、小谷温泉・栃の樹亭を目指します。

09:30 小谷温泉(栃の樹亭) を出発です。遅い出発ですから、P3止まりも
やむなしの雰囲気です。只、今回はラッセル訓練は止め、ラッセル跡は積極的に
利用します。
10:17 雨飾山キャンプ場(登山口)到着、流石早いです。
ワセ沢左岸の尾根に取り付きます。過日のラッセル跡と雪がしまっていて、
ラッセル無し、残雪期の雰囲気です。
(途中で気付いたのですが、昨日、同じルートを辿った山スキーヤーがいます。)

11:13 P3(1,510m)到着。案の定、その先にトレースが伸びています。
今日は有り難く利用させていただきます。(でも何か、他人のノートを写して
宿題を片付けているようで、気持ちが落ち着きません。)
トレースの主は、1,650m辺りで登行を中止し、滑り降りていました。
(心の中で、何かホットしています。自分のラッセルでP2に登れると!)

12:19 P2(1,838m)到着。本峰の岩峰が圧倒的に迫ってきます。
やはり、厳冬期山スキーではP2が到着点です。
展望も素晴らしいです!東に焼山・金山・天狗原山です。
西には北アルプス、それから北に続く栂海新道の山々です。
12:35 下山開始。本峰に別れを告げ、スキー滑降です。
南東面の広々とした斜面です。影に入れば軽い新雪が未だ残っています。
1,500m辺りからは、夏道のマーキングを探しながらのスキーです。
やや急な谷すじを滑り、大海川の雪原に降り立ちます。夏道登山口より、
100m程上流でした。

大海川の川床でキッカーシールを張り、林道を目指します。
林道はそれなりに滑って呉れます。
13:54 小谷温泉(栃の樹亭)に到着。何とか宿題を済ませた気分です。
只、やはりラッセルを楽しんで登頂したいですね!

情報:下部の積雪は未だ少ないですが、ワセ沢左岸の尾根の藪も左程気にならない
程度に埋まっています。なお、初っ端の林道カットでは、温泉の導水管周囲には
未だ地面が出ています。



<タイム>
09:30  小谷温泉(栃の樹亭) 
10:17  雨飾山キャンプ場(登山口)
11:13  P3(1,510m)
12:19  P2(1,838m)
12:35  下山開始
13:54 小谷温泉(栃の樹亭)

追伸(12/29):駐車場所に辿り着いた直後、山スキーヤーが帰着です。
会話の内、メールでのやり取りをしている「富士山麓より」のSさんと判明。
あの過激な山行からは想像できない(失礼)、小柄で華奢な身体でした。
その意味で、呆気に取られた私でした。(また、余りに早い対面にも驚きました。)
彼の様な激しい山行では、自分の体重さえも削ぎ落としているのでしょうね!



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