鹿島槍:鎌尾根(布引尾根)

【山域】鹿島槍
【場所】長野県
【日時】6月8日(日)
【コース】
【メンバー】単独
【天気】晴れのち曇り



最終堰堤から鎌尾根・北股本谷



吊り尾根と北股本谷:ここを滑る人もいますが、私は命が惜しいです



稜線を望む:尾根上に雪がなく、ここまで



スタート地点(2300M):左右がスッパリと切れておりビビリながらのスタートです


さんこう記録


8日(日):食事を済ませ、5時過ぎに出発する。大河原に5時半過ぎ
に到着。自転車で6時前に出発。これも早川氏の影響である、ただ
違うのは、ほとんど自転車を押すはめになることか、帰りを期待
しよう。西沢出会を過ぎ北股沢を渡るトンネル前に自転車をデポ
する。案の定そこには、北股本谷を飛ぶ二人(早川、深澤両氏)の
自転車が既にデポされていた。
北股の最終ダムを越えると雪渓が続いている。
布引尾根の取り付き点は雪が消えている、アクセスポイントの
選択が難しい、正しくは桜の木に似た林がある沢筋からアプロー
チしなくてはいけない、これは下山時に判ったことで、奥まで
詰め過ぎ、ガレ場の苦労する這い上がりであった。
落石の多い沢筋を登り、予定していた雪面が広がる布引尾根の
側面を詰める。クレバスがあちこちに口を開けている、下降時
苦労しそうである。布引尾根の稜線に至る部分は急斜面である。
ピッケルまではなくて大丈夫だが、部分的にシビアである。
稜線は痩せ尾根である。しかも北股本谷側はスッパリと切れて
おり、緊張感がある。
最悪なことに行く手を岩峰にさえぎられ先に進めない、高度
2300Mで諦める。雪が残っていても、布引き尾根稜線に取り付くに
はもう少し登ってからの方がよさそうである、次回に生かそう。
スキーのスタートであるが、左側がスッパリと切れた谷である為
ターンが出来ず、ビビリながらのスタートである。
ターンのきっかけが掴めないうちに、40度の右斜面に入る。
ジャンプターンをと思うもフンギリがつかない、スキーは安定した
体勢から、一度安定を崩しターンをするという動作を取る為、
極めてメンタルな影響を受けるスポーツである。
ズルズルと横滑りを続ける、人様がみていないのが幸いである。
来期は、狭い急斜面でのジャンプターンをマスターしなくては。
急斜面を抜けて安堵感もわずか、今度は雪面の落石に泣かされる
部分的にはスキーを脱ぐことを強いられる。
何かスッキリとしない、疲れだけが残った今期最後の山スキーで
あった。
唯一のヒットは、西俣出会から使った自転車であろう、今後
林道のアプローチ、下山には積極的に活用しよう。
2時過ぎに農園に帰り、7時前まで、農作業に取り掛かる。


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