赤沢岳・赤沢

【山域】赤沢岳(2,677m)
【場所】長野県
【日時】2004年4月15日(木)
【コース】扇沢 - 赤沢出合 - 山頂 - 扇沢
【メンバー】単独
【装備】バンデットB1 150cm, ディアミール・チターナル3, ガルモント-Gフィット
【地図】黒部湖
【天気】晴天



赤沢岳。登行・滑降ルートは右側:鳴沢側を大きくまきます。




頂上からの針の木岳方面




頂上からの立山




頂上からの剣岳




頂上からの五竜・鹿島槍




頂上からの猫の耳?(登山者のトレールが有りました)



さんこう記録

2004年4月15日(木):5時前に起きて、外をみると霧である。朝霧は晴天の予兆な
ので三年越しの赤沢岳に出かける。カメラを取りに帰ったりした関係で、再度
の出発は6時過ぎになってしまった。平日のため扇沢は空いている。
6:55 扇沢を出発、駐車場脇の篭川にはスノ−ブリッジが残っているが早晩消え
そうである、只まだ水が出ていないので右岸に渡るのは簡単である。
7:30 赤沢出合、昨年と異なり、赤沢にはデブリはなく沢床を快調に上る。
今年は、雪が少なかったせいか、全層雪崩れは少なく表層雪崩れが多い感じである。
2,038mピークを右から巻き、2,150mあたりまでシール登行を続ける。
アイゼンを付け、左側の斜面に移るところ辺りから壷脚が潜り苦労させられる。
昨年在ったクレバスもまだ口を開けていない。急斜面と潜りのため、四つんばい
で登るケースが多くなる。
11:10 ヨッコラショと稜線に到着、剣岳がお出迎えである。
頂上直下20m程まで雪が続いている。荷物をデポして頂上をめざしましょう。
11:25 山頂到着です。昨年同様良い天気です、360度の展望が素晴らしい。
11:45 山頂下より滑降開始、昨年ほどの緊張感は無い。上部の急斜面ではスキー
で切られた雪が雪崩れとなって落ちてくる。巻き込まれるほどのものではないが、
やり過ごすために立ち止まるケースが多くなる。鳴沢側のルンゼは鳴沢からの崩
落の通り道で溝が掘られているため、右岸側の綺麗な雪面を選んで高度を下げてゆく。
2000mあたりからは、ゲレンデ向きの斜面で快適である。篭川の右岸を快調に飛ばし、
12:10 扇沢に到着。昨年、一昨年の借りは返せた感じである。
ノンアルコールビールで乾杯。今日も誰にも逢わす貸切の私だけの山スキーであった。



赤沢岳からみた蓮華岳(2004.04.15)

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