白馬鑓沢

【山域】白馬鑓ヶ岳(2,903m)
【場所】長野県
【日時】2004年5月15日(土)
【コース】猿倉 - 白馬尻 - 最低鞍部 - 鑓ヶ岳頂上 - 鑓温泉 - 小日向のコル - 猿倉
【メンバー】単独
【装備】バンデットB1 150cm, ディアミール・チターナル3, ガルモント-Gフィット
【地図】白馬岳、白馬町
【天気】晴



白馬大雪渓




稜線より、旭岳




杓子トラバース地点より、鑓ヶ岳




頂上より、白馬岳




唐松・五竜・鹿島/槍穂高方面




黒部源流方面/立山




剣岳




毛勝三山:色々課題のルートが浮かんできます。




頂上から覗く、杓子沢




同じく、杓子岳




小日向のコル手前からの、鑓沢




麓からの、鑓・杓子



さんこう記録

2004年5月15日(土):出遅れての出発になり、一路猿倉を目指す。
6:35 何ヶ所かスキーを脱ぐことを覚悟で、シール登行で猿倉を出発。
3回ほどスキーを脱ぐがたいした距離ではなく良かった。
7:27 白馬尻到着。先行する登山者50名強であろうか?さすが土曜日である。
斜面が急になるとスキーを担ぐ、先日と異なり、先行者の踏み跡を利用出来る、
アイゼンも不要である。ただ最初の登山者が鑓方面、最低鞍部を目指しているため、
白馬岳を目指す登山者が安易に辿り、軌道修正に苦労しているのが見て取れる。
10:03 最低鞍部到着。視界が狭く、正面には先日の毛勝三山のみが望める。
瓦礫の登山道と疲れの為、ピッチが極端に落ちてきている。
10:54 杓子沢のコル到着。杓子沢を偵察、斜度的には問題ないが、落石で雪面が
覆われている。適期は何時頃であろうか?
鑓ヶ岳への登りも辛い。今の自分の体力が登高距離1,500mを越えると格段に落ちる
のが認識される。エネルギー補給の方法も含め、体力作りが必要である。
11:42 ヨレヨレになって鑓ヶ岳頂上に到着。頂上には先行者2名が居る。
12:00 下山開始。頂上直下、中央ルンゼへのドロップポイントからスキーが
着けられる。只、左の中央ルンゼにだけは落ちないようにスタート。
一部横滑りを交えて鑓沢の広大な斜面に滑り込む。後は一枚バーンを自由に
シュプールを描く。斜面下部は左の沢にルートを取る、沢の下右には鑓温泉が
ある。登山者で温泉は一杯である。でも楽しそうなので、自分も入ることにする。
13:27 小日向のコル到着。鑓沢、杓子沢、八方尾根を良く観察しておく。
小日向のコルから左にトラバースしながら小日向の台地に滑り込む。
台地から長走沢に滑り込む、快適と思ったのも束の間、下部の砂防ダムと流水で
ルート取りに苦労させられ、右往左往させられながらも、何とか林道に到着。
14:05 猿倉に到着。思ったより時間がかかり、体力の無さを痛感させられた
山スキーであった。
登高距離1,500m迄は水分補給と折々の休息だけで済むが、1,500mを越すと
エネルギー補給と休憩を如何にバランスよく摂るかが重要だと思う。

<タイム>
6:35  猿倉       
7:27  白馬尻
10:03 最低鞍部
10:54 杓子沢のコル
11:42 鑓ヶ岳頂上
12:00 下山開始
13:27 小日向のコル
14:05 猿倉



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