鹿島槍・布引尾根(敗退)

【山域】鹿島槍ヶ岳(2,889m)
【場所】長野県
【日時】2004年5月22日(土)
【コース】大谷原 - 西俣 - 最終堰堤 - 2,350m地点 - 最終堰堤 - 西俣 - 大谷原
【メンバー】単独
【装備】バンデットB1 150cm, ディアミール・チターナル3, ガルモント-Gフィット
【地図】神城、十字峡
【天気】曇り・霧



最終堰堤からの北股本谷




布引尾根下部からの北股本谷




布引沢




最終堰堤でスキー終了



さんこう記録

2004年5月22日(土):今週は走り梅雨に似て雨の多い週であった。
今日は晴れると予想し、3年越の鹿島槍・布引尾根の山スキーを計画する。
何か、興奮して睡眠不足気味である。4時半起床、5時過ぎの出発となる。
忘れ物の多い今回の山行である、気分が落ち込んでいるのが判る。
5:50 大谷原を自転車で出発、昨年は運動靴を用意していたのだが、今回は
兼用靴でペダルを踏むことになる、非常に漕ぎ辛い、押すことばかりである。
林道に雪崩が落ちており、乗越しに苦労する、今回は自転車に悩まされる。
6:35 西俣到着、北股本谷を渡るトンネル手前に自転車をデポする。
トンネルの入口が雪で覆われていて入れないのではと危ぶむが、何とか通路が
確保されていた。本谷右岸の林道を辿り上流を目指す。雪はトンネル上部のダム
からほぼ続いているが、落石が多くスキーは使えそうにない。
今一つ、気分が乗らない、天候も怪しく、撤退気分が強い。ここで雨の一粒でも
降れば、それを口実に引き返すであろう。あと1時間、あと1時間頑張ろうという
心境である。
7:05 最終堰堤に到着。ここから上部は若干汚れてはいるもののスキー滑降可能
である。本谷から左手、布引沢に移る。昨年よりは少し雪面が綺麗である。
昨年取付いて行止りとなった綺麗な雪面を過ぎ、汚れた雪面を詰めてゆく。
2,250m辺りで、右布引尾根に取付く。なかなか急である。クレバスも口を開けて
いる。
10:17 2,350m辺りガスで視界も利かないため登行中止、即スキーを履く。
急斜面であるが、ジャンプターンでこなせる斜面である。
布引沢に降り立つが、落石でスキー不能、一部スキーを脱ぐ。
その後は、落石を避けながら、10:51 何とか最終堰堤まで滑り込む。
11:12 西俣の自転車デポ地点到着。後は楽ちんの一言です。
11:26 大谷原到着。
最初の林道で消耗し、自転車の活用方法に課題を残した今回の山スキーであった。

<タイム>
5:50  大谷原       
6:35  西俣
7:05  最終堰堤
10:17 2,350m地点
10:51 最終堰堤
11:12 西俣
11:26 大谷原



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